研修について

研修について

養楽福祉会では、 人材育成に努めています。<職員一人一人に対し業務に必要な知識、技能を高め資質の向上を図るため、計画を策定し必要な教育訓練(研修)を行っています。
研修

研修の一例

新規採用職員研修

新規採用職員は、4月の入職日より三日間の研修を受講します。
養楽福祉会とはどんな法人であり、理念や目標とは何かを規程をもとに説明し理解を深めてもらいます。
実際に業務に入る前に、さまざまな研修をこれから一緒に働く仲間と学ぶことで、社会人、組織人、また養楽福祉会の一員としての自覚を形成することを目的としています。

消火訓練の様子

AED講習の様子

新規採用職員フォローアップ研修

4月の新規採用後6カ月が経過した職員を対象とし、外部より講師を招いての研修になります。6カ月が経過すると日々の業務に対する慣れ、または戸惑いや悩みなど様々なことがあります。この研修は、入職してからや最近の自分の仕事ぶりを振り返り自分自身の課題を見つける、社会人としての基本を振り返り定着させる、成長意欲を再度もってもらうことなどを目的としています。

新規採用職員フォローアップ研修の様子

知的障害を理解するための基礎講座
知的障害を理解するための基礎講座とは公益財団法人日本知的障害者福祉協会が行っている通信教育になります。受講対象は採用2年目の生活支援員になります。一通り基本的な支援が身に付くこの時期に、知的障害についての正しい理解と基礎知識を学びさらに成長することを目的としています。
知的障害援助専門員養成講座
知的障害援助専門員養成講座とは公益財団法人日本知的障害者福祉協会が行っている通信教育になります。受講対象は採用3年目以上の生活支援員になり、支援の専門職員の養成を目的としています。
新任副主任研修
新任副主任を対象とし、各事業所のうち管理職員2名が代表として講師を務めます。
講師が自身の経験を交えつつ、業務上求められる知識のおさらい、副主任に求められる役割とはなにか、どのように仕事を進めていくのかなどを教えます。
この研修は業務処理能力及び指導育成能力の向上を目的としています。

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新任主任研修・新任管理職員研修
主任、課長級職員(一部副主任も含む)は社会福祉法人愛知県社会福祉協議会が開催している「福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程」の管理職研修とチームリーダー研修をそれぞれ受講します。この研修で主任、管理者、将来の管理職員候補者に求められる知識とスキルを習得してもらうことを目的としています。
課題研修
法人内で行われている各施設の課題発表会になります。個人またはチームを決め各施設で抱えている課題(支援の向上、事務改善等)や職員処遇関係(就業、給与、福利厚生等)の改善点などについて一定期間研究し、その成果を発表することによって、職員の資質向上を図るとともに、利用者の安心・安全・快適な生活の提供に資することを目的としています。

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