課題研修インタビュー
令和元年度課題研修が3月4日に開催され、最優秀賞を獲得した養和荘Aの中尾さんにインタビューをしました。
Q 課題研修への参加は初めてですか。
参加は2回目です。
Q どうして今回参加しようと思ったのですか。
研究テーマを何にするかという話の中で候補がいくつか挙がった時に、得意とする分野がその中にあり、自分がやってみたいと思ったからです。
Q 今回の研究テーマは何ですか。
ICTを活用した業務の効率化です。
Q そのテーマにした理由は何ですか。
養和荘が先駆けて行ったことが課題研修発表を通して多くの人に知ってもらうことで、他事業所にもこの流れができていけば良いと思ったからです。
Q グループでの役割分担について教えてください。
主に豊留副荘長と私で効率化の手法を考えてきました。考えたことや、やってみて出てきた課題を他のメンバーと相談していきました。
Q 苦労したことを教えてください。
自分たちが研究したことを、どのような資料でどのように説明するかに一番苦労しました。文字で伝える・原稿を読んで報告するではなく、写真やグラフを多用して『見ればわかる』『見たものを“説明する”』ことに注力しました。
Q 課題研修を通して学んだことは何ですか。
ICTの活用にはまだまだ多くの可能性と同時に課題もあることや、『テーマに対する取り組み方』と同じくらいに『取り組んだことをどのように伝えるか、どうすれば伝わるか』が重要であることです。どの事業所の取り組みも素晴らしく、そこに差はないと思います。今回このような結果を賜ったことは『どのように伝えるか、どうすれば伝わるか』という私達が一番注力したことが実を結んだのだと思っています。このような貴重な体験を頂けたことに感謝しています。本当にありがとうございました。
新任副主任研修インタビュー
7月3日に新任副主任研修が行われました。
研修を終えた養和荘支援副主任の中尾さんにお話を伺いました。
インタビュー(以下イ):
今年の4月に副主任になられたばかりですが、業務の中でこれまでとの違いを感じる事はありましたか?
中尾さん(以下中):
施設全体の業務に関わる機会が増えました。あとは部下の育成をこれまで以上に求められるようになりました。
イ:研修ではどのようなことをしましたか?
中:いくつかの質問に対し、それぞれの考えを述べ合うことで、副主任として今後仕事をしていく上で大切なことを導き出したり、講師である上司から助言を頂きました。
イ:本日の研修で学んだことはなんですか。また、今後の仕事に対する意気込みを教えてください。
中:他の副主任がどのように今の仕事を捉えているか、また、利用者支援についてどのように考えているかを学びました。今後も自分に与えられる仕事だけでなく、自分で気が付いて施設のためになる仕事をしていきたいです!
イ:ありがとうございました。
中尾副主任と今回講師を務めた豊留副荘長